この度は宝塚鍼灸センターのホームページを訪問していただき、誠にありがとうございます。
当院では患者様に安心してご来院いただけるよう、新型コロナウイルスに対して
〇体温チェック
〇治療室のこまめな換気
〇空気清浄機の設置
〇使い捨ての不織布の使用
上記の対策を徹底し、細心の注意を払っております。
こんにちは。
宝塚鍼灸センター院長の大城正典と申します。
開業して、おかげさまで25年になります。
私が鍼灸の道に入ったのは、母が長年患っていた慢性関節リウマチが当時の西洋医学や様々な治療で良くならない中、ある中国人の鍼灸の先生の鍼治療で痛みが緩和するのを目にしたことが大きな理由でした。私自身も鍼灸・東洋医学を勉強して自身の手で痛みで苦しむ母の苦痛が少しでも和らげ、可能であれば病気そのものを完治出来ればという思いでした。
私自身、高校時代、陸上部に所属し、スポーツ障害で腕や脚のケガに悩まされ、肘の手術を経験し、また二十代に腰椎椎間板ヘルニアを患い、それから度々腰のトラブルに見舞われました。
その様な経験から患者様の辛さはわかると思います。
さて、私が治療においていつも心に留めていることがあります。
それは、「からだの声を聞く」。つまり、先入観なく真っ新な状態で患者様の身体を診察し、身体が求める本来の機能を取り戻すために必要な治療をすることです。
それから身体の治る力を信じることです。
身体は病気やケガの状態にあっても常に治る方向に向かって懸命に働いており、治療家の仕事はそれを支え、助け、引き出すことと考えます。
来院される患者様の治療は私が責任をもって行います。
みなさんに愛される鍼灸師となれるよう日々精進して参ります。
院長 大城正典
関西大学卒業
関西医療学園専門学校鍼灸科卒業
関西医療学園専門学校鍼灸科非常勤講師(1992年~現在)